CONCEPT

ものづくりの思いCONCEPT

建築設計事務所や建築家に依頼したいと言ったニーズが多数ある中、
建築家に頼むと高くつく、事務所を訪ねるのは敷居が高いと言った話をよく聞きます。

そこで、私たちは敷居の低い設計事務所を目指し、お客様と一緒に“夢の住まいづくり”を模索し、
ご予算に合った適正価格の住まいを提供したいと思っています。

私たちの目指すものづくりとは過ぎたデザインではなく、
“あたりまえがいいと思えるデザイン”で気候・風土にそぐった“飽きのこないデザイン”の追求です。

一人一人のお客様に依頼して良かったと言って頂ける様、
設計や工事監理又、施工にと全力で、
お客様の要望にお答えできる努力を惜しんでいません。

最初から最後まで

設計図面に、最初の線を引くのは、まずあなたに会ってからです。先入観なく、あなたの土地と、あなたの住まい方を知ってからです。言葉にならない夢をお持ちなら、目に見える形に描きましょう。資金計画や土地に問題をお持ちなら、一つ一つ解決しましょう。すべてを白紙から、ご一緒に考えましょう。始まりから終わったあとまで、責任を持ってお手伝い致します。

デザインコンセプト

すぐれた建築を見るとき、美しいと思うものはそのプロポーションばかりではありません。時を経るほど味わいの出る素材を選ぶことは、とても大切なことと現代の暮らしのニーズにこたえながら、古びることでその美しさはさらに深くなってゆく、数十年後の姿が美しいものが、すぐれた建築ではないでしょうか。
[しつらえ・もてなし・装い、の空間]をモットーにシンプルで[バランスのよい家づくり]を目指しています。

建築のデザインや機能だけでなく、コストも設計します

建築設計事務所や建築家に住いづくりを依頼すると高くつく。そういう古い考え方は忘れてください。建築家として、デザインや現場監理だけでなく、コストコントロールも重要な役割だと考えています。こだわるところにお金をかけそうでない部分は割り切ってコストを抑える設計をします。一生に一度の夢の家づくりは安心して、おまかせ下さい。

四国の木で造る家づくり

夏はひんやり、冬はほんのり温かい、無垢の木の肌ざわりから季節の移ろいをたのしむ・・・・・・・それは日本人だからの贅沢かもしれません。

高知県北部の嶺北は吉野川源流に位置し、面積の90%森林という、極めて自然豊かな林業の盛んな地域です。そして、嶺北の杉は薄いピンク色をした優しい木目が特徴で、柱、梁材といった構造材、板材、造作材など、住宅の全ての部材に適しています。

いま日本で使われている木材の95%は外材で、日本の山は、ほったらかしの荒れた状態になっています。[木の家は一つの森]という話を聞き、2005年から高知嶺北の杉材を構造に使った家づくりをしています。
木の家は30坪の家で約20tのCO2を固定し地球温暖化防止の事となり、[町に森をつくる]を合言葉に、山と町をつなぐものになればと願っています。

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